こだわりの『MANSO-BEST』シリーズのご紹介

『MANSO-BEST』シリーズ
万惣の専属農家さんが30年以上に渡り「土」と「種」にこだわり栽培し続けた野菜たち

『アイドル野菜出荷組合について』

 「アイドル野菜出荷組合」をご存知ですか。
 前山本会長が初代組合長の平野さんに野菜を直接取引したいと持ちかけ、平野さんが近隣の農家さんに声をかけて組合を立ち上げました。
1980年に立ち上げて、2023年で43年目という歴史があります。
 現在では、安佐北区、安佐南区、安芸高田市に農園があり、万惣の地元広島県産です。

🥬アイドル野菜とは・・・・🥬
万惣独自の名称で、契約農家さんが作っている野菜です。現在は、"MANSO-BEST"の表示をつけて販売している当社のこだわりの野菜。当社創業時、地元の人気店になりたい想いから『アイドルショップ万惣』というお店を展開しており、その頃から農家さんと直接取引することで、商品の品質と価格を実現した安定供給を目指しています。『アイドル』はその名残りであり、当社の野菜出荷組合として広く知れ渡っています。

ほうれん草の旬は冬です。旬の栄養価が高い11〜5月だけの販売となっております。当社は、旬の時期の栄養価が高い時期だけ集中し、栄養価が低くなる夏の間は冷凍のほうれん草をオススメしております。

こだわりの堆肥

完熟・発酵した放射菌を多く含んだ堆肥を入れることにより、土壌の有機物の分解を促進します。そうすることで土が柔らかくなり、根がストレスなく肥料を吸収し、美味しい野菜が作られます。

農家さんの後継者問題への対応

 「アイドル野菜出荷組合」では、先輩組合員が自分のノウハウを新しいメンバーに代々伝えていくことで、品質を落とすことなく生産を続けられています。この10年で4人の新規農家が加わり、ここ2、3年で2人が後継者として頑張っています。若いメンバーも増え、20~40代が中心となって生産をしています。

取り扱い商品について

現在の取り扱い品目には、皮が薄く甘みのある昔ながらのブルーム胡瓜や、過去に農林産物品評会で「広島市長賞」を獲得した根元まで甘みがあるほうれん草があります。他に、小松菜、春菊、水菜、しろ菜、チンゲン菜、小かぶ、大根菜、赤シソ、つるむらさき、モロヘイヤを取り扱っています。

MANSO-BESTの商品と主な販売時期

商品主な販売時期
(目安です、収穫状況により変動します)
ほうれん草11月 〜 6月
小松菜3月下旬 〜 12月
きゅうり7月 〜 8月
大根菜4月 〜 11月
水菜6月 〜 2月
春菊12月 〜 1月
チンゲン菜10月 〜 4月
つるむらさき7月 〜 9月
小かぶ6月 〜 1月
10しろ菜10月 〜 6月
11モロヘイヤ7月下旬 〜 8月下旬
12赤シソ6月

生鮮本部青果部 統括責任者の玉井です。
安全で美味しい野菜を食べてもらいたいという想いから、品質にはこだわりを持っています。農産物の出来栄えを審査するJA品評会では、毎年、メンバーが受賞しています。
毎月の会議で意見交換を行い、実験を繰り返しながら3か年計画で種を変更して、お客様により良い商品を届けています。
アイドル野菜(現:MANSO-BEST)の商品は価格と品質に自信を持って、お客様へ提供しています。市場の商品と一味も二味も違うので、皆さんもぜひご賞味ください。