会社概要 ABOUT US
BUSINESS CONCEPT 事業コンセプト
MANSO'S
CONCEPT毎日の食を通じて
人々の豊かさへ貢献したい毎日の食って何でしょう?「日常の」や「ふだんの」と置き換えていただくとわかりやすいと思います。
クリスマスやひな祭り、入学式や誰かの誕生日、そんな特別な日以外の『何でもない日』。
年間に300日あると言われている、この毎日の食に貢献していきたい。どんなことかというと『たくさんの人に豊かさを提供したい、豊かさを感じていただきたい。』
そう、思っています。MANSO'S
CONCEPT食品を低価格で提供する
それが第一歩になるあなたは「日本人は“豊か”」だと思いますか。決してそうは言い切れない事実があります。
例えば家計の「総消費」に対する「食料費支出」の比率を見てみましょう。グラフで1番低いのがアメリカで6.4%。それに比べて日本は15.3%。これが何を意味するかというと、『他のことにお金を使えない』ということです。レジャーやファッション、美容や外食などにアメリカは90%以上使うことができます。しかし、日本は80%ちょっとしか使えないんです。なのでこの『食費率』を下げることができれば、他のことに使えるお金が増え、日本全体が豊かになっていくと思っています。
MANSO'S
CONCEPT徹底的にコストを削減!
価格に反映スーパーは様々なコストを使って運営しています。どの企業にも言えますが、使ったコストは最終的に価格に反映してお客様からいただかなければなりません。
このコストの削減の方法も万惣は独特です。
例えばチラシや特売商品。パッと目に飛び込んでくる安さは確かに魅力的です。しかし、チラシも特売商品もコストがかかるんです。特売で安くした価格は、他の商品に乗せてお客様からいただくことになります。そうすると、得する人・知らずに損する人が出てきますよね?万惣は、いつ来ても同じ低価格でお客様に商品を提供する『エブリデイ・ロープライス』を目指しています。
「なぜ?」から万惣を知る
- なぜ、店内加工をしないの?
お客様に安心・安全を届けるためです
日本のスーパーマーケットのほとんどが、この店内加工という方法で、生鮮食品を販売しています。たしかに、『切りたて・出来たて』の『新鮮さという演出』は、できるかもしれません。では、実際にはどうですか?人の出入りは多くないですか?出入りのたびに、手洗いやエアシャワーなど、菌や異物を持ち込まないようにしていますか?加工場の室温は適性ですか?万惣ではセンター加工と言って、食品製造工場並みの衛生管理が整った『プロセスセンター』で一括製造・管理を行っています。店内加工では、店舗ごとに衛生管理を行わなければならないところを、一か所に集約して管理ができます。さらに、店舗に加工場が必要ないので、設備費が大幅に削減され、出店する際も低コストでの出店が可能です。実はこの設備費は、スーパーマーケットのコストの中で1番大きなコストなんです。安心・安全をお客様にお届けすると共に、効率化による経費削減により、より安くお客様に商品を提供できます。
- なぜ、カゴではなく大型カートを推奨するの?
現在の日本の生活スタイルに合わせるためです
昔の日本は、『旦那さんが働いて、奥さんが専業主婦で家事をする』が、一般的な生活スタイルでした。そのため、毎日のように買い物をするのが一般的でした。しかし、その生活スタイルも変化していき、現在は『共働き』の世帯が多く女性も仕事をするように変化しています。そうなるとなかなか買い物の時間もとれませんよね?今までと違って、『週2.3回のまとめ買い』に変化しています。そうなると10個程度の買い物しかできないカゴだと、不便に感じてしまいます。そこでまとめ買いに適した『大型カート』を1から開発しました!お客様が使い易い設計となっており、お年寄りや力の無い方でも安心してご利用いただけます。また、大型カートを利用しやすくするために通路幅を広くし、曲がり角を少なくしました!生活スタイルの変化に合わせて、お店も変化していかなければいけないんです。
- なぜ、冷凍食品がこんなに多いの?
新しい生活スタイルの提案をするためです
『Q2』でご紹介した通り新しい生活スタイルの『まとめ買い』の時に問題となってくるのが、消費期限です。栄養価の高い生鮮食品を購入するとき、どうしても期限が短いものが多いんです。そこで注目したのが『冷凍帯の商品』です!技術の進歩により、たくさんの冷凍帯の商品が誕生しました。そして、アルゾではたくさんの冷凍帯の商品を扱っています。現在では、お刺身のブロックも冷凍で販売をしているので、おうちにストックしておき、食べたい日に解凍して食べることが可能です。また、共働き世帯が増えると家事にかける時間も短くなってしまいます。冷凍帯の商品は、鮮度を維持して簡単に短時間で調理できるのも魅力の一つです。昔は『保存食、お弁当のおかず』の印象が強かった冷凍食品ですが、これからは夕飯の主役にもなり得ると思っています。
- なぜ、従業員の数が少ないの?
複数の作業を誰でも簡単に兼任できる仕組みがあるからです
『Q1』でご紹介した通り、スーパーマーケットは他の小売業と比べても従業員の数が多いんです。そして、スーパーマーケットのコストの中で2番目に大きいのが、『人件費』なんです。『Q1』で触れたように加工場がない分従業員も少なく済みます。それだけではなく、店内加工であれば肉は肉、魚は魚、決まった仕事しかできません。これは、衛生管理上決められていることなんです。しかし、センター加工にすることによって、担当が決められることがなく、肉も魚も簡単に兼任できます。アルゾではマニュアルを見れば誰でも簡単に同じ作業ができる仕組みがあります。そのマニュアルで決められた作業を何度も何度も更新することにより、作業をより早く、より簡単にしていきます。『ムダ・ムラ・ムリ』を徹底的になくすことにより、少ない人数でも効率よく運営ができるんです。
- なぜ、店員さんが袋詰めまでするの?
なるべく短い時間でお客様にお買い物をしてもらいたいからです
現在の生活スタイル、皆さん忙しいですよね?そんな忙しい生活の中で必要なお買い物ですが、なるべく短い時間でお買い物をしてもらいたいと思っています。お客様のカゴから商品を取りスキャンし、違うカゴへ移し替える。移し替えた商品をお客様自ら自分の袋に詰める。ムダが多いと思いませんか?それなら、レジの係りがそのまま袋に入れてしまえば、工程が一つ少なくて済みます。お客様は会計だけを済ませて商品を受け取り帰るだけ。他にもお客様の滞在時間を短くする工夫がたくさんあります。なるべく滞在時間を長くし、いろんな商品を見て手に取ってほしい企業が多いのですが、私たちはその逆の取り組みをしています。欲しいものを迷わず手に取り、すぐに買い物を終えれるようなお店作りを目指します。
- なぜ、市街地に出店しないの?
独自のビジネスモデルを持って、たくさんの方に豊かさに貢献したいからです
様々な取り組みにより少ない経費、ローコスト運営が可能です。出店の際に加工場を作る必要もなく、商品の在庫を抱えないようにする仕組みがあるので、バックヤードは広くなくていいんです。ローコスト運営に加え、ローコストでの出店が可能です。そうなると人口の多い市街地を選ぶ必要がないんです。その外側の郊外と呼ばれる人口の少ない地域を目指します。郊外には普段のお買い物に困っている『買い物難民』と呼ばれる方がたくさんいます。そのような方にも貢献していきたい。これは、ローコスト運営ができる私たちにしかできないことだと思っています。また、他社が出店しない地域に出店するため競争も生まれません。アルゾは、困っている方々にどんどん近づいていきます。
CEO MESSAGE 社長メッセージ
代表取締役
山本 誠
MAKOTO
YAMAMOTO
創業時からの考え方を、絶対に変えてはいけない原理原則として引継ぐために
過去と未来を“つなぐ”
激変する環境に対して自らの行動を変えるために
内部環境と外部環境を
“つなぐ”軌道の共有とスピーディーなアクションのために
経営と現場を“つなぐ”
お客様の期待を超える品質と価格のために
売り手とつくり手を
“つなぐ”よりお客様の近くに便利な業態をつくるために
店舗と店舗を“つなぐ”
COMPANY PROFILE 会社概要
- 社名
- 株式会社万惣
- 代表者
- 代表取締役 山本 誠
- 創業
- 1960年(昭和35年)3月
- 設立
- 1975年(昭和50年)10月1日
- 資本金
- 5,000万円
- 従業員数
- 1,500名(正社員281名)2月期
- 売上高
- 315億円(2022年2月期)
- 事業内容
- スーパーマーケット「アルゾ」「アルゾSELECT」「万惣」「マルシェー」の運営
- 本部所在地
- 〒731-5107
広島市佐伯区石内上一丁目8番1号[地図] - 連絡先
- TEL:082-941-5566
FAX:082-941-5575 - 適格請求書発行事業者登録番号
- T1240001010923
[レシート・領収書の表記について]
万惣のこれまでの歩み
1960年
(有)富屋を設立し、創業し、広島県内への出店をスタート
1975年
(株)万惣設立
1999年
本社及び、商品本部、商品管理センター本部を広島市佐伯区石内に拡大移転
2000年
山口県内の1号店 南岩国店オープン
2010年
- (株)クリアバリュー設立
- alzo(アルゾ)可部店オープン
2014年~
10月
各店舗の増床やリニューアルを積極的に行う
2017年
- 山口2号店 アルゾ下松店オープン
- 既存店のアルゾへの改装を進める
2018年
11月
九州1号店 アルゾ飯塚幸袋店オープン(福岡県)
12月
アルゾ甘木店オープン(福岡県)
2019年
1月
アルゾ吉野ヶ里店オープン(佐賀県)
9月
アルゾひびきの店オープン(福岡県)
11月
アルゾ宇美店オープン(福岡県)
2021年
1月
アルゾSELECT牛田店オープン
-
万惣府中1号店
-
万惣牛田本社
-
万惣緑井店